アガベ趣味家のヒロユキです。
今回は地植えアガベの越冬の記録を記録していきたいと思います。
今回記録するアガベはパリートランカータ、パラサナ、ユタエンシス、モンタナ、フィリフェラの5種類です。これらの株は実生株で現在2年目の株です。1年目の冬は室内で過ごしたため、今回が初めて屋外での越冬になります。
ちなみにこれらのアガベ達は地植えされており、地植えされている場所は昨年まで実家の畑として使われていた場所です。
土壌は主に土になっており保水性が高いです。
アガベは水を切ってアガベ内の樹液濃度を高めることで耐寒性が上がるということですが、我が家のアガベが植えてある場所は保水性が高く、水を切るどころか水を吸ってしまう場所に植えてあります。こんな悪条件の中で越冬はできるのでしょうか?
12月下旬に入りました。最低気温が氷点下になる日もチラホラ。現時点でのアガベの様子を見ていきましょう。
まずはパリートランカータ。
葉の根本付近が黄緑色っぽくなっているのが気になります。
次はパラサナ。
こちらは変色することなく今のところ大丈夫そうです。
次はユタエンシス。
こちらも今のところ大丈夫そうです。
次はモンタナ。
こちらは葉の根本付近が黄色くなってきているのが心配です。
最後はフィリフェラ。
こちらは見た感じ全く問題なさそうです。
先日投稿したセバスティアナ、マグニフィカは現時点で完全にアウトでしたが、今回紹介した5種類は今のところ何とか大丈夫そうです。
セバスティアナとマグニフィカの様子は前回の更新をご覧ください。
今後更に寒さが厳しくなってきますので、随時越冬の様子を更新していきたいと思います。